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工事レポート

工事レポート

2022.03.01

こどもみらい住宅支援事業~内窓編

①.ご挨拶

皆さんこんにちは。
クラフトワークス代表の根市です。

なんだか世界情勢が
ただ事では無いですね。

なんでしょう…
気持ちが晴れずに、
連日のニュースがどうにも切ないです。

どうか罪の無い方々が
傷つくことが無いように願います。

 

②.こどもみらい住宅支援事業

さていよいよ始まりました。
「こどもみらい住宅支援事業」
国策で対象リフォームに補助金が出ます。

弊社は無事に工事事業者の届け出が
全て完了しております。

今回は「こどもみらい住宅支援事業」
弊社第一件目の案件です。

工事内容は、【開口部の断熱改修】に
該当する内窓工事となります。

使用商材は、
LIXIL 樹脂内窓<インプラス>です。

内窓工事は断熱効果がアップし、
光熱費や結露対策になります。

ガラスは、
・単板ガラス
・複層ガラスや
・金属フィルム入りの高断熱・高遮熱ガラスも有ります。

更に樹脂枠が開口部をしっかり覆うので
隙間風、寒さ対策に最適です。

窓の断熱性能というのは
夏の暑さ、冬の寒さに
なんと平均して5割程度
窓の影響と言われているんですよ!

交換作業は、1か所たった1~2時間。
事前に窓寸法をきっちり拾い出し
特注で制作しているので
現地作業が少なくて済みます。

期間限定で

この内窓工事に

補助金が出ます!!

今回は、
高さ1,9m×幅2mのやや大きめサイズ
面積2,8㎡以上に該当しますので、
補助金額¥21,000です!

工事費用の2割程度のリターンです。
結構大きいですね。

詳しくは、国交省の
【こどもみらい住宅支援事業】
をご参考下さい。

https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/
↑ こどもみらい住宅支援事業事務局 HP

LIXIL|こどもみらい住宅支援事業
↑ LIXIL(建築総合資材メーカー) HP

外壁や床を剥がして
断熱材を入れ替える工事は
かなりの大規模改修になります。

当然、費用も…

手軽で簡単、低予算。
窓からお住まいの快適性を
見直しましょう!

メーカーさんイチ押しの
費用対効果です。

補助金制度は本年10月までです。
ぜひお得な機会にオススメします。

LIXIL | LIXILの断熱リフォーム | まど断熱リフォーム
↑LIXIL まど断熱HP ご参考ください。

 

③.いざ着手

お客様は、北斗市のS様。
いつも大変お世話になっております。

ご依頼の住宅改修工事の中に、
和室の内窓を断熱性能の高い樹脂製内窓へ
交換していただく工事があります。

では工事の内容を写真でご紹介。

↑施工前 単板ガラス

□現状 木枠  単板ガラス 格子付き

□新規 樹脂枠 LOW-E(高断熱)複層ガラス
へと改良工事を行います。

↑施工前 枠廻り

和室なので柱剥き出しの真壁です。
敷居と鴨居に内障子が収まっています。

写真でもご理解いただけるかと思いますが
柱と敷居に木製障子があるだけなので
断熱気密交換は少ないです。

↑内窓施工中

柱に樹脂枠を取り付けています。
4方全周に枠を回します。

樹脂枠がきっちり密着するので
隙間風が大幅に軽減します。

↑内窓設置中

LIXILの樹脂内窓<インプラス>です。
慎重に二人がかりで収めていきます。
高さ2mの複層ガラスなので
まあまあの重さです。

↑内窓施工後

最終の微調整を行い
扉の動き方や鍵の掛かり具合の
不自然さを確認します。

使用したガラスは型板ガラスといいます。
俗にいう目隠しガラスですね。

施工前のスリガラス調よりは
些か透明度は高いので、
暗くなる時間からは
カーテンが必要ですね。

 

④.最後に。

今回もご覧いただきまして
ありがとうございました。

断熱気密の改良工事は長い目で見た時に、
大きなメリットが有ります。

ただでさえ燃料費の高騰が続いていたところへ
世界情勢の変動で先行きが不透明です。
光熱費がどんどん上昇するなら
断熱気密改良は費用対効果の高い
先行投資になろうかと思います。

函館市・北斗市・七飯町などの道南地域で
住宅リフォームを検討の方。
サッシ廻りが冷や冷やするなどお悩みな方。

参考にしていただき、お困りな際は
是非弊社にもお声がけ下さい。

それではご縁に感謝して。
ありがとうございました。