2023.11.09
補助金&火災保険でお得にリフォーム
①.ご挨拶
皆さんこんにちは。
クラフトワークス代表の根市です。
当HPでも何度か取り上げておりました
国策のリフォーム補助金。
【こどもエコ住まい支援事業】が予算執行で
終了となっております。
(2023/9/28付け)
【先進的窓リノベ】という
窓リフォームに特化したリフォームは
予算の消化進捗が75%です。
(2023/11/3現在)
そろそろ受付終了が近づいております。
ご検討の方は、
あまり猶予が無いですよー
お早めな行動を!!!
②.窓リフォームのご相談
今回は窓の隙間風がネックで
リフォームを検討していたF様。
弊社をHPで知ってくださり
ご相談のお電話をいただきました。
色々なお考えやお困りな状況を伺い、
合計8カ所の外窓を交換することに。
外窓交換ですので
足場が伴っての作業となります。
③いざ着手
外窓工事は基本的に
現在の大きさ、寸法に合わせて
新しいサッシを特注で制作します。
古いサッシを撤去し
即日に手早く収める事が可能です。
ゲリラ豪雨や虫、埃が室内に入る前に
サッシを取付てしまいたいです。
サッシの交換以外にも
室内の取付後の化粧枠材の取付。
場合により内装仕上げも行います。
室外は防水気密処理が必要です。
この様な作業を順番に繰り返します。
今回は外窓工事8カ所での
先進的窓リノベ補助金合計65万円
ほどが設定されている還付額となります。
工事額の半分とはいかないですが
それでもかなり手厚い補助金です。
いやいや大変助かりますね。
でも、
今回はこれで話は終わらないです。
続きがあります。
サッシ交換作業で出入りしていたら
屋根に違和感が…
軒天井に染みがあります。
あー、これは良くない奴だ!
と職業柄どうしても目ざといんです。
でも目ざとくないと
違和感に気づかず瑕疵や欠陥を
見逃してしまいます。
屋根板金の状況を見てみます。
落雪防止屋根のストッパールーフです。
ハゼと呼ばれる
板金の掴みを高くし
雪の滑り落ちを防ぎます。
板金に多数の亀裂が確認出来ます。
錆びて弱くなっているところに
積雪荷重がかかり変形したんですね。
板金が切れ、そこからの雨漏りでしょう。
もしかしたら。
うん、これ、もしかするな。
火災保険に申請してみる価値ありです。
年数相応の劣化は事実あります。
サビ腐食は経年劣化です。
でもとどめを刺したのは、
積雪荷重なので自然災害になる。
さあこれはどのように判断されるのか。
本案件が火災保険適応になるものか?
その微妙な判断は
私たち業者に行う権利は無く、
保険会社と調査員が行います。
ただ、
私は、過去の経験上これは勝算あり!
と判断し
言うだけタダ!
出たらラッキーで進めてみることにしました。
結果はなんと
満額回答で
2階屋根板金を全て葺き替えOKでました!
お客さんも大喜び!
ストッパールーフではなく
最新の落雪防止屋根の
ステイルーフに葺き替えました✨
④.最後に
今回もご覧いただきまして
ありがとうございました。
総額300万円以上のリフォームと
なりましたが、
・窓補助金65万円
・屋根火災保険130万円
と200万円近くが還付されました。
どうでしょうか?
かなり大きいですよね。
制度を知っているかどうかで
ここまで違いが出るんです!
お客さんも大変満足していただきました😄
函館市・北斗市・七飯町などの道南地域で
住宅リフォームを検討の方。
補助金、保険金などでお得な
リフォームに興味があるかた。
参考にしていただき、お困りな際は
是非弊社にもお声がけ下さい。
それではご縁に感謝して。
ありがとうございました。